2005年9月19日の共同聲明は19日、調(diào)印から12年目を迎えた。外交部(外務(wù)?。─侮懣秷?bào)道官は定例記者會見で「共同聲明の貴重な経験は今日もなお參考とする意義がある。各國が共同聲明の原則と精神に改めて従い、各國の合理的な懸念をバランス良く解決する方法を協(xié)議し、朝鮮半島核問題の平和的解決に道を開くことを希望する」と表明した。
陸報(bào)道官は「2005年9月19日の共同聲明は朝鮮半島核問題の対話と交渉を通じた解決における最も重要な成果であり、一里塚的意義を持つ。共同聲明の貴重な経験は今日もなお參考とする意義がある。これには『朝鮮半島核問題の核心は安全保障問題である』との肝心な點(diǎn)を押さえる、米朝雙方が摩擦の鍵である、各國の合理的懸念をバランス良く解決する、同時(shí)?対等、約束には約束、行動には行動といったものが含まれる。関係各國が共にこうした基本的コンセンサスに立ち返り、共同聲明の體現(xiàn)する原則と精神に改めて従い、各國の合理的懸念をバランス良く解決する方法を協(xié)議すれば、必ずや朝鮮半島核問題の平和的解決に再び道が開けると信じる」と表明。
「中國側(cè)の示した『デュアル?トラック』アプローチと『相互停止』提案を各國が検討することを希望する。中國側(cè)は、6カ國協(xié)議は朝鮮半島核問題解決の効果的な場であると依然考えており、朝鮮半島核問題の政治?外交的方法による平和的解決に資するあらゆる提案に対してオープンだ」と強(qiáng)調(diào)した。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2017年9月20日
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