中國科學(xué)院海洋研究所は22日、「次世代遠(yuǎn)洋総合科學(xué)観測船『科學(xué)號』が、當(dāng)院の海洋先導(dǎo)科學(xué)技術(shù)プロジェクト実行中に、無人潛水機(jī)に搭載された中國が自主開発したラマン分光探知機(jī)を使い、南中國海海域で初めて、海底にむき出しになった『メタンハイドレート』を発見し、天然ガスであることが確認(rèn)された」と明らかにした。人民日報(bào)が報(bào)じた。

「科學(xué)號」は南中國海海域の水深約1100メートルの位置で、天然ガスハイドレートが存在する場所を2ヶ所発見した。1ヶ所は、深海底から湧き出る冷泉に特殊環(huán)境生物が群がっている場所で、もう1カ所は、冷泉が噴き出ている噴口の內(nèi)壁。中國が南中國海海域の深海で冷泉の噴口を発見したのも今回が初めてだ。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語版」2017年9月23日