9月6日、日産は日本の東京で次世代リーフの世界初公開イベントを行った。日産上層部によると、「日産はEVの分野でいろいろなことをやってみたいと考えており、まもなく明確な戦略ができあがる。日産の計(jì)畫では、未來(lái)の中國(guó)市場(chǎng)におけるEV製品の中?小型車市場(chǎng)と高級(jí)車市場(chǎng)で配置を進(jìn)めていく。日産傘下の高級(jí)車ブランドのインフィニティの將來(lái)のEVモデルは中國(guó)國(guó)産化を?qū)g現(xiàn)させたい。中?小型車市場(chǎng)では、日産はリーフ新モデルを中國(guó)では販売しないが、このモデルをベースにして東風(fēng)集団と協(xié)力して中國(guó)市場(chǎng)向けに特別に生産するモデルが、來(lái)年に発売になる」という。先に日産の中國(guó)合弁會(huì)社の東風(fēng)日産の関係者が話したところでは、「東風(fēng)日産は中國(guó)人消費(fèi)者の好みやニーズを踏まえ『オーダーメード』で特定のモデルを打ち出し、東風(fēng)日産の下で販売を行い、啓辰のロゴに変えて販売するようなことはしない」という。

▽トヨタの電動(dòng)化は進(jìn)むか

これと同時(shí)に、トヨタの中國(guó)での電動(dòng)化戦略も加速する可能性がある。トヨタは先に、「2018年に中國(guó)で一汽トヨタと広汽トヨタにより現(xiàn)地でプラグインハイブリッド車（PHV）を製造する」と発表し、EVについては慎重な態(tài)度を取っていた。中國(guó)合弁企業(yè)の一汽トヨタと広汽トヨタは、それぞれ13年と14年に新エネルギー車として力を入れた合弁獨(dú)自ブランドのRANZとLEAHEADを打ち出したが、まだEVは1臺(tái)も発売していない。中國(guó)の大型モーターショーで披露するのはすべてコンセプトカーだ。中國(guó)でガソリン車の販売停止政策の路線がますますはっきりするのにともなって、トヨタが中國(guó)でのEV國(guó)産化の歩みを加速させることは確実とみられる。最新の情報(bào)では、トヨタも19年に中國(guó)でのEVのSUVの発売を検討し始めている。また水素を動(dòng)力とした燃料電池車（FCV）を次世代環(huán)境保護(hù)カーの主軸と位置づけ、早ければ今年10月にも中國(guó)で実証実験を開始する計(jì)畫だ。トヨタのFCVミライはすでに日本で発売されており、北京モーターショーにも登場(chǎng)した。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2017年9月27日