2017年「アジアブランドトップ500」ランキングは28日に香港地區(qū)で発表された。20の國?地域から500個(gè)のブランドがランクインされ、そのうち、豊田、ソニーと中國國家電網(wǎng)はトップ3だったという。新華網(wǎng)が伝えた。

また、今年のアジアブランドランキングのトップ10にランクインされたブランドには、サムスン、中國工商銀行、海爾（ハイアール）、華為（ファーウェイ）、中國人壽、騰迅（テンセント）、本田なども含まれる。中國（香港、マカオ、臺(tái)灣地區(qū)を含む）、日本と韓國は依然としてランクインされたブランドが最も多い國で、それぞれ213個(gè)、143個(gè)、50個(gè)だった。

中國のランクインされたブランドの総數(shù)は昨年より6個(gè)増加し、アジアブランドトップ500の42.6％を占め、そのうち大陸系が149個(gè)、香港系が36個(gè)、臺(tái)灣系が27個(gè)ある。新華社傘下の『參考消息』はアジア新聞業(yè)界の十大ブランドに入り、『半月談』は引き続き「アジアブランドトップ500」にランクインされた。

今年のランキングにはアジア消費(fèi)者の「國民ブランド」へのロイヤリティに関するアンケート調(diào)査結(jié)果も含まれている。それによると、日本消費(fèi)者の國民ブランドロイヤリティが最も高く、65％に達(dá)し、韓國は第2位で、58％を占め、中國大陸地域は42％で、昨年より3ポイント上昇し、第3位となった。

オックスフォード大學(xué)サイード?ビジネス?スクールのStephen Woolgar教授は、アジア諸國消費(fèi)者のブランドへのロイヤリティには大きな差があると指摘した。インターネット時(shí)代、企業(yè)製品の情報(bào)はソーシャルメディアを通して消費(fèi)者に伝えることがより便利になり、ブランドの立ち上げも行いやすくなる一方、ブランドリスクを拡大しやすい可能性もあるという。

『世界企業(yè)家』誌の丁海森編集長は、ビッグデータ、人工知能をはじめとする新技術(shù)がブランド販売の生態(tài)構(gòu)造に影響を及ぼしており、ブランドアイディアとデザイナーにとって、ブランド復(fù)興の時(shí)代を迎えていると考えている。

「アジアブランドトップ500」ランキングは世界ブランド研究所とワールド?エグゼクティブ?グループによって共同編集?発表されたものだ。世界ブランド研究所は世界をリードするブランド評価機(jī)関で、その専門家と顧問がハーバード大學(xué)、イェール大學(xué)、オックスフォード大學(xué)などの世界有名大學(xué)出身だという。（編集HQ）

「人民網(wǎng)日本語版」2017年9月30日