中國人民銀行(中央銀行)が9日に発表した最新の外貨準(zhǔn)備規(guī)模に関するデータによると、今年9月末現(xiàn)在、中國の外貨準(zhǔn)備殘高は3兆1085億ドル(1ドルは約112.7円)に上り、前月末に比べて170億増加し、増加率は0.5%となり、8ヶ月連続で増加した。
國家外貨管理局関連部門の責(zé)任者は、「9月には、中國の國境を越えた資金の流動と國內(nèi)外の主體による取引行為がさらに安定と均衡に向かった。國際金融市場では、主要なレートと資産価格が上昇と低下を繰り返し、外貨準(zhǔn)備運(yùn)用が全體として上昇傾向にあったことが、外貨準(zhǔn)備規(guī)模の拡大を後押しした」と分析する。
過去3四半期をみると、外貨準(zhǔn)備殘高は今年1月末に底を打って増加傾向に転じ、9月末まで8ヶ月連続で増加し、2014年6月以降で最長の連続増加となった。年初と比較すると、9月末の外貨準(zhǔn)備殘高は980億ドル増加しており、増加率は3.3%に達(dá)する。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語版」2017年10月10日
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