高等教育評価機関の英クアクアレリ?シモンズ（QS)はこのほど、最新版アジア大學(xué)ランキングを発表し、アジア地區(qū)の17ヶ國?地域にある大學(xué)400校が同ランキングに掲載された。今年のランキングでは、中國の各校が強い勢いを見せ、計137校がランクインを果たした。この內(nèi)訳は、大陸部の大學(xué)が103校、香港地區(qū)が7校、澳門（マカオ）地區(qū)が2校、臺灣地區(qū)が25校。アジア大學(xué)ランキング上位10校のうち、中國の大學(xué)は7校を占めた。だが、首位は南洋理工大學(xué)、第2位はシンガポール國立大學(xué)と、トップ2はいずれもシンガポールの大學(xué)だった。第3位には香港科技大學(xué)が入った。このほか、上位10校入りした大學(xué)は、韓國科學(xué)技術(shù)院（KAIST）、香港大學(xué)、清華大學(xué)、復(fù)旦大學(xué)、香港城市大學(xué)、北京大學(xué)、香港中文大學(xué)。ランクインした中國大陸部の大學(xué)では、清華大學(xué)はアジア第6位でトップ。驚くべきことに、世界に名を馳せる東京大學(xué)や京都大學(xué)などの日本の有名大學(xué)は全て、トップ10入りを果たせなかった。新華網(wǎng)が伝えた。

今年のQSアジア大學(xué)ランキングは、「學(xué)術(shù)的評価(30％)」、「雇用者の評判(20％)」、「教員と學(xué)生の比率（15％)」、「論文の引用數(shù)（10％）」、「論文數(shù)(10％)」、「博士課程に在籍する學(xué)生?指導(dǎo)教員數(shù)(5％)」、「外國人教員の割合（2.5％)」、「外國人留學(xué)生の割合(2.5％)」、「海外に留學(xué)する學(xué)生の割合（2.5％)」という10種類の指標(biāo)に基づきランク付けが行われた。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語版」2017年10月19日