「重神機(jī)パンドーラ」に登場(chǎng)する未來(lái)の重慶の都市鉄道、火鍋店、ホテル?洪崖洞。

SF?3Dのような雰囲気漂う重慶がアニメの舞臺(tái)となり、世界中の多くの人がそれを見(jiàn)ることになりそうだ?！笁湫韦魏由工群簸肖欷肴毡茎ⅴ衰峤绀尉藿?河森正治さんが総監(jiān)督を務(wù)める新作テレビアニメ「重神機(jī)パンドーラ」で、重慶が次世代エネルギー裝置「量子リアクター」の爆発が起こる舞臺(tái)?翔龍のモデル都市となっており、登場(chǎng)する建物やグルメなども重慶を代表するものばかりだ。同作品は、日本だけでなく、中國(guó)、米國(guó)でも放送され、25日に重慶で開(kāi)催されたイベントでは、4月の放送スタート前に大勢(shì)のファンが一足早くこの新作アニメを楽しんだ。重慶晨報(bào)が報(bào)じた。

重慶の未來(lái)感あるランドマークも盛り込まれる

多くのアニメファンの間ではカリスマ的存在の河森さんは今回、中國(guó)の各業(yè)界と初めて連攜して「重神機(jī)パンドーラ」を製作した。企畫(huà)?製作に攜わっている福建省の海雲(yún)天龍文化伝媒（Xiamen Skyloong Media）のプロデューサー?孫晗さんによると、「重神機(jī)パンドーラ」は全26話で、中國(guó)語(yǔ)、日本語(yǔ)、英語(yǔ)など8ヶ國(guó)語(yǔ)で世界で放送される。重慶はそのアニメの舞臺(tái)?翔龍のモデルとなった。

時(shí)は2031年、翔龍で起こった次世代エネルギー裝置「量子リアクター」の爆発が原因で、世界中に特異進(jìn)化生物「B.R.A.I」が出現(xiàn)。翔龍は、滅亡の危機(jī)に瀕した人類(lèi)を守るという重要な使命を負(fù)うというのが、この作品のストーリー。

渝中區(qū)、洪崖洞、磁器口、李子■（■は土へんに覇）軌道駅などのランドマーク、観光スポット、火鍋、麺料理などのグルメなど、重慶の多くの文化的要素が同アニメの隅々にまで登場(chǎng)する。

製作に向け河村監(jiān)督は2度重慶に足を運(yùn)んだ

孫さんは、「舞臺(tái)のモデルに重慶を選んだのは、私と河森監(jiān)督の共通の願(yuàn)いだった。河森監(jiān)督は、『マクロスΔ』の素材を探している時(shí)にも、重慶軌道交通2號(hào)線が高層ビルの間を走っている畫(huà)像を見(jiàn)て、強(qiáng)いインパクトを受け、私と一緒に視察に行ってみたら、とても満足していた」と説明する。

河森監(jiān)督はその後も重慶に2度足を運(yùn)んだといい、「重慶をモデルにすることに決めた後、立體迷宮のようなホテル?洪崖洞大酒店に泊まったほか、その近くの重慶美術(shù)館を見(jiàn)學(xué)した。さらに、山や川を通る地下鉄?都市鉄道に乗り、沿線にあるユニークな建築構(gòu)造と不思議な地理?地形がとても気に入っていた。そのような景色が『重神機(jī)パンドーラ』に登場(chǎng)する」という。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2018年3月28日