米國の調査會社ギャラップはこのほど発表した最新の報告書「2018年世界の法と秩序」の中で、世界で最も安全な旅行先のランキングを打ち出した。現(xiàn)地の人々が実際に感じたことを土臺にしており、中國大陸部と香港地區(qū)がランク入りした。新華社が伝えた。

同ランキングのトップは97ポイントを獲得したシンガポールで、2位にはノルウェーとフィンランドがそれぞれ93ポイントで並んだ。その次はウズベキスタンと香港地區(qū)でどちらも91ポイントだった。

ギャラップは同報告書の作成に當たり、142ヶ國?地域の15歳以上の住民14萬8千人を対象とした調査を行い、住環(huán)境の安全性に対して思うことをたずねた。現(xiàn)地の警察への信頼感の有無、1人で外を歩けるかどうか、これまで犯罪に巻き込まれたことがあるかどうかなどをたずねた。

ランキング上位10位以內に入ったほかの國?地域には、スイスとカナダ（いずれも7位）、インドネシア（9位）があり、10位には88ポイントを獲得したデンマーク、スロベニア、ルクセンブルク、オーストリア、中國大陸部、オランダ、エジプトが並んだ。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2018年6月30日