7月22日、シャープの攜帯電話部門の責任者?羅忠生さんが他業(yè)務の責任者になり、シャープ攜帯の公式微博(ウェイボー)の內容が削除され、シャープブランドの再びの中國市場撤退が濃厚になった?!副本┥虉蟆工瑏护à?。
情報によると、シャープは攜帯業(yè)務の調整を行い、羅さんは他業(yè)務の責任者に異動するとともに、微博での肩書きが「シニア通信士/デジタルブロガー」に変わった。羅さん本人の説明によると、「現(xiàn)在、シャープで工業(yè)分野のモノのインターネット(IoT)業(yè)務を手がけている」という。これだけでなく、シャープ攜帯の微博の內容が突然削除された。こうしたさまざまな動きから、シャープ攜帯が再び中國市場から撤退するのではないかとの憶測が飛び交うようになった。
現(xiàn)在、京東商白のシャープ攜帯公式フラッグショップでは「アクオスS3mini」しか取り扱っておらず、「シャープZ3」と「アクオスS2」は在庫なしと表示されている?!窼2」は発売當初は2つのモデルがあり、スタンダードモデルが2499元(1元は約16.4円)、ハイエンドモデルが3499元だったが、現(xiàn)在の表示価格は1099元と1799元で、在庫整理のための投げ売りが始まったとみられる。天貓(Tmall)のフラッグショップも似たような狀況で、「S3mini」は在庫ありだが、「S2」は在庫なしとなっている。オンライン販売はシャープ攜帯にとって主要な販売チャンネルであるにもかかわらずだ。
2016年4月、冨士康が35億ドル(1ドルは約110.9円)でシャープを買収した當時は、シャープブランドにまだバリューが殘っており、冨士康にとっては代理生産企業(yè)から自主ブランド企業(yè)へのモデル転換の重要な支點であり、そのためシャープブランドのテレビ業(yè)務と攜帯電話業(yè)務にも力を入れることになった。
シャープブランドは大陸部市場からの2回目の撤退から3年後の今、再び撤退しようとしている。今回の撤退に至るまでには紆余曲折がある。16年8月31日から17年の春節(jié)(舊正月)シーズンまでの約半年間、シャープ攜帯の大陸部業(yè)務は大陸部の総代理店の張勁猛氏が擔った。16年8月31日にシャープはスマートフォン2機種「シャープC1」と「シャープA1」を発売し、ターゲットを若いユーザーに絞ったローエンド旗手で、価格はどちらも1499元で、京東が販売を引き受けた。
かつてのフィーチャーフォン(ガラケー)の時代には、シャープは印象深い様々な機種を打ち出した。特に日本モデルと呼ばれた二つ折りの攜帯は、アジア太平洋地域で一躍人気商品になった。だが當時のシャープはディスプレーにこだわるあまり、スマートフォンブームの中でブランドが徐々に不振に陥っていった。販売量は伸びず、中國市場からの撤退を迫られることになった。
業(yè)界関係者は、「シャープ攜帯が中國市場で売上を伸ばせないのは、ブランドの販売チャンネル構築と関係がある?,F(xiàn)在の市場で主流のメーカーに比べると、シャープのチャンネル構築ははるかに及ばない。総合的なチャンネル構築を行わず、オンラインでもオフラインでも、通信キャリアのチャンネルでも、シャープ製品の流通には限界がある。こうしたわけで、シャープはECチャンネルでは京東に頼るしかなく、その他の大型プラットフォームにコマを進めることができなかった。より重要なことは、シャープが獨自の販売チャンネルをもたなかったことだ」との見方を示す。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語版」2018年7月24日
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