庫布斉砂漠に位置する太陽光発電産業(yè)団地。ソーラーパネルの下では養(yǎng)殖業(yè)も行われている（7月22日、撮影?劉文華）。

中國(guó)で7番目に大きい庫布斉砂漠は、內(nèi)蒙古（內(nèi)モンゴル）自治區(qū)南西部のオルドス市に位置し、北京市に最も近い砂漠で、総面積は約1萬8600平方キロメートル。砂漠化防止に攜わる人々の30數(shù)年にわたる努力により、同砂漠の三分の一が整備され、蓄えられた水源は240億立方メートル以上となった。生態(tài)環(huán)境が徐々に回復(fù)していくのに伴い、砂漠ツアーや食品、太陽光発電など、數(shù)多くの分野からなる産業(yè)チェーンが形成され、5千億元（1元は約16.6円）以上の天然資源?資産を生み出した。これにより、「砂漠化による人の後退」から「緑化による砂漠の後退」への転換期を迎えた。中國(guó)新聞網(wǎng)が伝えた。（編集TK）

「人民網(wǎng)日本語版」2018年7月25日