中日間の政策の意思疎通、インフラ施設(shè)の連結(jié)、貿(mào)易の円滑化、資金の調(diào)達(dá)、民心の通じ合いが絶えず強(qiáng)化され、雙方の利益の融合と二國間関係の改善にプラスになるだけでなく、第三國市場(chǎng)協(xié)力の展開に向けて良好な環(huán)境作りが進(jìn)んでいる。経済貿(mào)易分野では、中國は日本にとって1番目の貿(mào)易パートナーであり、日本は中國にとって2番目の貿(mào)易パートナーで3番目の外資提供國だ。中國に投資する日本企業(yè)は5萬社を超え、中國企業(yè)の対日投資も急速に伸びている。金融分野では、両國は人民元と日本円の直接決済をすでに実現(xiàn)させ、現(xiàn)在は通貨スワップ協(xié)定の署名について協(xié)議を進(jìn)めている。中國は最近、日本に人民元適格海外機(jī)関投資家（RQFII）の投資枠2千億元（約3兆4277億円）を付與すると発表した。インフラ連結(jié)では、両國の60を超える都市の間を毎週航空便1千便以上が運(yùn)航し、両國の主要ターミナル間はほとんど定期路線のようになっている。人的?文化的交流をみると、雙方の毎年の人の往來は過去數(shù)年間連続でのべ1千萬人を超え、友好都市のペアは345ペアに達(dá)した。日本は古代シルクロードの重要な構(gòu)成要素であり、日本國民はシルクロードに強(qiáng)い親近感と共感を抱く。

今年は「中日平和友好條約」締結(jié)40周年にあたり、中國は改革開放40周年を迎え、中日関係はさらなる改善と発展の重要なチャンスを迎える。両國が「一帯一路」をめぐってさまざまな協(xié)力を展開すれば、中日関係の持続的に好転する発展に新たな推進(jìn)力を注入することになる。雙方はチャンスをしっかりつかまえ、政治と安全保障をめぐる相互信頼を深め、各分野の「連結(jié)」を推進(jìn)するよう努力し、中日関係の根本的基礎(chǔ)をつきかため、連攜して第三國市場(chǎng)を開拓し、「一帯一路」がもたらすチャンスが両國國民に真に恩恵を及ぼすようにし、アジア?歐州?アフリカ地域の平和、発展、繁栄のために、さらには世界の平和、発展、繁栄のために力を盡くさなければならない。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2018年6月6日