上海汽車集団股フン有限公司（フンはにんべんに分）の周朗輝副社長(zhǎng)はこのほど行われた國(guó)有資産監(jiān)督管理委員會(huì)（國(guó)資委）のブリーフィングで、「上海汽車にとって今年は革新（イノベーション）戦略を掘り下げて推進(jìn)する年で、ネット配車が開(kāi)拓を試みる革新的事業(yè)になる。10月頃にはさらに多くの情報(bào)を?qū)澩獾膜斯恧工搿工仁訾伽??！副本┤請(qǐng)?bào)」が伝えた。

ネット上では今年5月から「上海汽車はネット配車業(yè)務(wù)に意欲的」との情報(bào)が流れていた。上海汽車の今年の中期幹部総會(huì)では、ネット配車業(yè)務(wù)に関して企業(yè)の登録が終わり、現(xiàn)在は人材を集め申請(qǐng)資格を整えていることが明らかになった。上海汽車はすでに時(shí)間単位のレンタルサービスを始めており、傘下の電気自動(dòng)車（EV）シェアリングサービス「EVCARD」は全國(guó)約60都市で業(yè)務(wù)を展開(kāi)し、営業(yè)ナンバーを取得済みの運(yùn)営車両は3萬(wàn)臺(tái)に達(dá)している。自動(dòng)車會(huì)社は全體として従來(lái)の自動(dòng)車メーカーから移動(dòng)交通サービス企業(yè)へと転換しつつある。さきには吉利汽車もネット配車業(yè)務(wù)「曹操専車」を打ち出し、今回は老舗國(guó)有企業(yè)の上海汽車がこの市場(chǎng)に進(jìn)出した。伝統(tǒng)的自動(dòng)車メーカーが市場(chǎng)を「かき亂し」、ネット配車市場(chǎng)における滴滴出行の圧倒的優(yōu)位も揺らぐ可能性がある。2020年には中國(guó)のネット配車市場(chǎng)の規(guī)模は720億ドル（約8兆359億円）に達(dá)する見(jiàn)込みだ。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2018年8月30日