中華人民共和國(guó)とエルサルバドル共和國(guó)は21日に國(guó)交を樹(shù)立した。これは大勢(shì)の赴くところ、人心の向かうところの公明正大な一歩だ。これにより、中國(guó)と國(guó)交のある國(guó)は世界178カ國(guó)となった。（人民日?qǐng)?bào)「鐘聲」國(guó)際論評(píng)）

世界には一つの中國(guó)しかなく、臺(tái)灣地區(qū)は中國(guó)領(lǐng)土の不可分の一部だ?！敢护膜沃袊?guó)」原則の堅(jiān)持は、一致して認(rèn)められた國(guó)際関係の準(zhǔn)則、國(guó)際社會(huì)の一致した共通認(rèn)識(shí)であり、どの國(guó)とも中國(guó)が関係を構(gòu)築し、発展させるうえでの根本であり基礎(chǔ)だ。エルサルバドルは歴史的選択をし、世界の圧倒的多數(shù)の國(guó)々と同じ?jìng)?cè)に立ち、「一つの中國(guó)」原則を承認(rèn)し、その順守を約束し、いかなる前提條件も付けずに中國(guó)と國(guó)交を樹(shù)立した。エルサルバドルはこれによって対外関係の歴史に新たな1ページを開(kāi)いた。中國(guó)側(cè)はラテンアメリカ?カリブ海地域でまた新たな友人を得て、「一帯一路」建設(shè)の推進(jìn)と人類運(yùn)命共同體の構(gòu)築という事業(yè)においてまた新たなパートナーを得た。

エルサルバドル政府は臺(tái)灣と即日「斷交」するとともに、今後は臺(tái)灣といかなる政府間関係ももたず、いかなる公的交流も行わないことを約束した。中國(guó)エルサルバドル両政府は主権と領(lǐng)土的一體性の相互尊重、相互不可侵、相互の內(nèi)政不干渉、平等?互恵、平和共存の原則を基礎(chǔ)に両國(guó)の友好関係を発展させることで合意した。エルサルバドルのサンチェス?セレン大統(tǒng)領(lǐng)は全國(guó)向けテレビ演説で「中國(guó)との國(guó)交樹(shù)立は正しい一歩であり、國(guó)際法と國(guó)際関係の原則に合致し、現(xiàn)代の不可逆の趨勢(shì)に順応するものだと確信する。この一歩はエルサルバドルに利益をもたらし、エルサルバドル國(guó)民にさらに多くのチャンスをもたらすと確信する」と表明した。エルサルバドル各界は一層奮い立ち「中國(guó)との國(guó)交樹(shù)立は良いスタートであり、中國(guó)のような『成功した世界の大國(guó)』と経済?衛(wèi)生?教育?科學(xué)?蕓術(shù)など各分野で協(xié)力する機(jī)會(huì)を得ることを意味する」と次々に表明した。

國(guó)際関係の正しい処理は、國(guó)家及び國(guó)民の根本的利益と長(zhǎng)期的利益に関わる。大勢(shì)への順応は、さらに広大な國(guó)際空間を得て、さらに広大な発展の將來(lái)性を切り開(kāi)くことを意味する。

過(guò)去1年余りでパナマ、ドミニカ、エルサルバドルなどの中南米諸國(guó)が次々に中國(guó)との國(guó)交樹(shù)立の一歩を踏み出した。これは中國(guó)とラテンアメリカ?カリブ海地域との友好関係の深い発展を様々な面から物語(yǔ)っている。特に中國(guó)―CELACフォーラム発足後の4年で、中國(guó)は中南米地域で國(guó)交のある國(guó)が増え、包括的?戦略的パートナーや戦略的パートナーも増えた。中國(guó)?中南米雙方は「一帯一路」共同建設(shè)という追い風(fēng)に乗り、陸海一體の大連結(jié)、開(kāi)放?相互利益の大市場(chǎng)、獨(dú)自で先進(jìn)的な大産業(yè)、革新的成長(zhǎng)の大きなチャンスという協(xié)力の新局面を手を攜えて築き、各國(guó)の発展を促進(jìn)し、各國(guó)の人々に幸福をもたらしている。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2018年8月22日