8月24日から26日にかけて行われた中國(guó)人が選ぶ日本酒の品評(píng)會(huì)、第1回「アジア國(guó)際美酒コンテスト in China」の表彰式が9月25日、北京市の在中國(guó)日本大使館大使公邸で開かれた。同コンテストでは、約800人(男女比6:4)の中國(guó)人消費(fèi)者が、日本の24府県の62の蔵元から出品された137本の日本酒をにテイスティングし、5段階評(píng)価を行った。授賞式ではその結(jié)果に基づき「本醸造?普通酒部門」、「純米酒部門」、「吟醸?純米吟醸部門」、「純米大吟醸部門」、「大吟醸部門」の金賞とプラチナ賞が選ばれた他、特別賞として「ゴールデンドラゴン賞」と「審査委員特別賞」も公表された。
全日本コメ?コメ関連食品輸出促進(jìn)協(xié)議會(huì)の木村良理事長(zhǎng)は、「同コンテストは日本農(nóng)林水産省の2018年度の國(guó)際事業(yè)として実施したもので、同時(shí)に日中國(guó)交正?;?5周年、日中平和友好條約締結(jié)40周年行事の一環(huán)でもある。同コンテストを通じてより多くの中國(guó)人消費(fèi)者に日本酒の購(gòu)入を斡旋すると同時(shí)に、今後ますます日本酒が中國(guó)の人々に喜んで選択をされていくことを願(yuàn)っている」と挨拶した。
在中國(guó)日本大使館の伊藤優(yōu)志參事官は、「現(xiàn)在日本酒は中國(guó)を含め世界中で大変な人気を博している。中國(guó)向け日本酒の輸出額は2018年1月から7月までで約19億円と昨年同期比の7割増のペースで伸長(zhǎng)している。8月に行われたコンテスト會(huì)場(chǎng)で興味津々といった様子で試飲している中國(guó)の人々の姿がとても印象的だった。日本各地で作られている日本酒は味わいや香りにそれぞれ特有の魅力があり、日本酒だけで飲んだり、食事と一緒に楽しむなど、様々な味わい方がある。日本酒を通じて日中平和友好條約締結(jié)40周年の年に日中間の一層の相互理解?交流が深まることを期待している」と話した。
受賞一覧
「本醸造?普通酒部門」
プラチナ賞:「極上の甘口」(兵庫(kù)?大関株式會(huì)社)
「純米酒部門」
プラチナ賞:「純米七田」(佐賀?天山酒造)
「吟醸?純米吟醸部門」
プラチナ賞:「東光 純米吟醸原酒」(山形?小嶋総本店)
「純米大吟醸部門」
プラチナ賞:「CEL24 純米大吟醸」(高知?亀泉酒造)
「大吟醸部門」
プラチナ賞:「南方 大吟醸」(和歌山?世界一統(tǒng)酒造)
ゴールデンドラゴン賞:「極上の甘口」(兵庫(kù)?大関株式會(huì)社)
審査委員特別賞:渡辺酒造店(岐阜)(文?洪東実)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2018年9月25日
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