中國(guó)の鄭沢光外交副部長(zhǎng)（外務(wù)次官）は21日、米國(guó)のブランスタッド駐中國(guó)大使を呼び出し、米側(cè)が米國(guó)內(nèi)法を援用して中國(guó)中央軍事委員會(huì)裝備発展部及びそのトップを制裁対象としたことに厳正な申し入れと抗議を行った。

鄭氏は「米側(cè)が中國(guó)とロシアの當(dāng)該軍事協(xié)力を理由に中國(guó)軍側(cè)機(jī)関及びそのトップを制裁対象とするのは、國(guó)際法の基本原則への重大な違反であり、極めて悪質(zhì)であり、あからさまな覇権主義行為だ。中露軍事協(xié)力は2つの主権國(guó)家間の正常な協(xié)力であり、米側(cè)には干渉する権利がない。米側(cè)の行為は中米両國(guó)関係、両軍関係を深刻に損ない、國(guó)際?地域問(wèn)題での両國(guó)協(xié)力に深刻な影響を與える。中國(guó)側(cè)はあらゆる必要な措置を講じて國(guó)益を斷固として守る。中國(guó)側(cè)は米側(cè)に対して、直ちに過(guò)ちを正し、いわゆる制裁を撤回するよう強(qiáng)く促す。さもなくば、米側(cè)はこれにより生じる悪い結(jié)果の責(zé)任を完全に負(fù)わなければならない」とした。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2018年9月24日