「ブレイクスルー賞」の受賞者リストが17日に米サンフランシスコで発表され、9人の科學者が入選した。そのなかで華人科學者の荘小威氏と陳志堅氏が生命科學の2つの賞を受賞した。また中國の1980年代生まれの數(shù)學者、許晨陽氏が若手學者に授與される「New Horizons in Mathematics Prize」を受賞した。新華社が伝えた。
荘氏は15歳の年に蘇州中學から中國科學技術(shù)大學少年クラスに入學し、34歳でハーバード大學化學?化學生物學部、物理學部の教授になった。また米國のマッカーサー賞を受賞した初の華人女性科學者で、40歳の年に米國科學アカデミーの會員になった。今回の受賞理由は、細胞の隠された構(gòu)造の発見に用いる超高分解能イメージング技術(shù)の開発だった。
陳氏は1981年に福建師範大學に合格し、1986年にニューヨーク州立大學で博士課程に在籍し、1997年にテキサス大學南西醫(yī)療センターに入り、2014年に米國科學アカデミーの會員になった。受賞理由は、DNA(デオキシリボ核酸)の核酸センサーであるcGASを発見し、細胞が外部からのDNAを見分け免疫反応を引き起こすメカニズムを明らかにしたことだ。(編集YF)
「人民網(wǎng)日本語版」2018年10月19日
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