「中國(guó)地域科學(xué)技術(shù)革新評(píng)価報(bào)告書2018」が29日、浦江革新フォーラムで発表された。同報(bào)告書によると、中國(guó)の地域科學(xué)技術(shù)革新水準(zhǔn)が安定的に向上しており、全國(guó)総合科學(xué)技術(shù)革新水準(zhǔn)指數(shù)は69.63％と、前年を2.06ポイント上回った。うち上海市と北京市の水準(zhǔn)が最高で、発展におけるリーディングの役割が高まっている。天津市が3位につけ、広東省、江蘇省、浙江省が続いた。東部地域の革新の優(yōu)位性が際立っている?？萍既?qǐng)?bào)が伝えた。

中國(guó)科學(xué)技術(shù)発展戦略研究院科學(xué)技術(shù)統(tǒng)計(jì)?分析研究所の玄兆輝副所長(zhǎng)は、「北京と上海は近年、地域科學(xué)技術(shù)革新で首位爭(zhēng)いを続け、実力が伯仲しているが、両者の間には差が存在する。例えば上海の國(guó)家科學(xué)研究力（大型研究院、研究所など）は北京ほど多くない。自身あるいは國(guó)の長(zhǎng)期的な発展の需要を満たすためには、基礎(chǔ)研究をさらに重視し、オリジナル革新力を強(qiáng)化する必要がある。ハイテク産業(yè)の効率もさらに高めなければならない。北京はオリジナル革新力が高いが、より多くの科學(xué)研究成果をいかに産業(yè)化させるべきかという問(wèn)題に直面している。一方で、北京の企業(yè)は革新力をさらに強(qiáng)化する必要があり、革新?創(chuàng)業(yè)環(huán)境のさらなる改善が待たれる」と指摘した。

評(píng)価に関わる5つの1級(jí)指標(biāo)を見ると、科學(xué)技術(shù)革新環(huán)境指數(shù)、科學(xué)技術(shù)活動(dòng)投入指數(shù)、科學(xué)技術(shù)活動(dòng)産出指數(shù)、経済?社會(huì)発展促進(jìn)指數(shù)でトップ3に入っているのは、いずれも東部地域だ。ハイテク産業(yè)化指數(shù)は西部の重慶市が首位。

玄氏は「數(shù)年の急成長(zhǎng)を経て、革新資源投入と科技成果転化はすでに、東部のみから東部?中西部の共同発展に転じている。東部地域は発展におけるイノベーションリーディングは高い優(yōu)位性を占めており、中部地域の科學(xué)技術(shù)革新水準(zhǔn)がさらに向上している。西南地域の重慶市と四川省、西北地域の陝西省は西部地域の地域科學(xué)技術(shù)革新センターになっている。東部の沿岸部は産業(yè)の革新的発展のリーディングの役割が際立っている。江蘇省、広東省、天津市、浙江省、山東省のハイテク産業(yè)付加価値額、ハイテク産業(yè)主要事業(yè)売上、ハイテク産業(yè)利益総額は全國(guó)の6割弱を占めている」と述べた。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2018年10月30日