新疆ウイグル自治區(qū)クチャ◆陷秋里塔格構(gòu)造帯中段（◆は土へんに幼）で12日、「中秋1井」の試験掘削に成功し、高生産工業(yè)用ガスが得られた。またこれを受けて秋里塔格中段に1000億立方メートル級のガスコンデンセートが埋蔵されている可能性があることが明らかになった。中國経済網(wǎng)が伝えた。

「中秋1井」のあるクチャ◆陷は、タリム盆地と南天山造山帯の交わる場所に位置し、タリム油田の3000萬トン級巨大油ガス田建設(shè)における主なエリアとなっている。クチャ◆陷は北から南まで「3帯?3凹」（克拉蘇?依奇克里克?秋麗塔格構(gòu)造帯と、烏什?拜城?陽霞陥沒）に區(qū)分される。そのうち克拉蘇構(gòu)造帯は20數(shù)年かけて行われている困難極めた探査により全面的な突破を?qū)g現(xiàn)し、油ガス層22ヶ所を発見し、1兆立方メートルを上回る巨大ガス田の規(guī)模を明らかにしている。これによりクチャ◆陷の「西気東輸」（西部のガスを東部に輸送するプロジェクト）起源地としての資源の基礎(chǔ)を固めた。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2018年12月14日