上海市新聞出版局が発表した情報(bào)によると、世界で最も美しい本コンクール2019の審査結(jié)果が先ほど、ドイツのライプツィヒで発表された。上海市新聞出版局と「最も美しい本」審査委員會(huì)が送り出した「江蘇老行當(dāng)百業(yè)寫真」が、「世界で最も美しい本」栄譽(yù)賞を獲得した。人民日?qǐng)?bào)が伝えた。

「江蘇老行當(dāng)百業(yè)寫真」は江蘇鳳凰教育出版社が出版し、周晨氏がデザインと企畫を擔(dān)當(dāng)した。本書は行當(dāng)（職業(yè)）と古い時(shí)代の伝統(tǒng)に基づき、江蘇省の古い職業(yè)を8種類に分けて紹介。民間の雰囲気を醸し出すことを追求したデザインが高く評(píng)価された。

ドイツ?エディトリアルデザイン財(cái)団が主催する同コンクールは、百年近い歴史がある。毎年選ばれる「世界で最も美しい本」は、同年のライプツィヒ?ブックフェアとフランクフルト?ブックフェアで読者に向けて展示されるほか、世界各地で巡回展が行われる。今年は32の國と地域から600冊(cè)以上の応募作品が集まり、10の國と地域の14冊(cè)が今年の「世界で最も美しい本」の稱號(hào)を獲得した。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2019年2月15日