大型読書イベント「第8回書香中國?北京閲読季」が6日、北京市西城區(qū)天橋蕓術(shù)センターで開催された。會場では、「2017―2018年度北京全市民閲読総合評価報告」が発表され、業(yè)界の注目を集めた。この評価報告では人々を喜ばせるデータが報告された。それは北京市の総合読書率が年々上昇しており、全國トップレベルを維持しているほか、読書に特化したソーシャルコミュニティも、北京市民の新たな閲読の選択肢としての地位を確立した點だ。北京日報が伝えた。
華聞伝媒研究院プロジェクト実行責(zé)任者の王徳軍氏は、「この報告をまとめるのに5ヶ月を要した。調(diào)査は、2017年11月にスタートし、2018年3月に終了。北京閲読季が関連部門、専門調(diào)査機(jī)関および業(yè)界専門家とともに、サンプリング調(diào)査を通じて、北京16+1區(qū)に住む7歳から70歳までの市民および関連する政府部門を?qū)澫螭趣筏柯劋·暾{(diào)査を?qū)g施。有効サンプル數(shù)は9765件に達(dá)し、ここから北京市居住人口2100萬人の狀況を類推することを可能にしている」と紹介した。
報告によると、北京市民の総合読書率は93.48%で、全國平均レベルを13.18%上回った。また紙版書籍の読書率は84.1%で、全國平均レベルより25.03%高かった。デジタル書籍の読書率は89.11%で、全國平均を16.11%上回った。
王氏は、「2年ほど前から、國による伝統(tǒng)文化教育への回帰とネット上のソーシャルコミュニティにおける読書イベントの展開をうけて、紙版書籍の読書が代々的に推進(jìn)された。2017年-2018年度北京市民の年間紙版書籍読書數(shù)は平均11.74冊で、前年度比0.77冊増加、全國平均の4.66冊を大幅に上回り、全國トップレベルに立った」とした。
また、報告によると、北京市民の1日あたりの平均読書時間は119.46分。そのうちデジタル書籍の読書時間は90.95分で、紙版書籍の読書時間は28.51分だった。
関連調(diào)査データによると、北京市內(nèi)の公共図書館は前年比4.34%増の6052館。図書館の座席総數(shù)は同8.34%増の13萬3158席。24時間セルフ図書館は同12.79%増の194館。市三級図書館の1日あたりの來館者數(shù)は同26.1%増の延べ2萬4830人となっている。また図書館から貸し出された書籍は、年間812萬6897冊で、同26.26%増。注目すべきは、新型の読書スペースが、政策の主導(dǎo)を受けてたちまち立ち上がった點だ?!刚i書スペースでの読書習(xí)慣がある」とした市民は19.34%、「ここ1年間で、身近にある書店やユニークな読書スペースがどんどん増えた」と感じている人は19.89%に達(dá)した。(編集KM)
「人民網(wǎng)日本語版」2018年12月7日
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