中國工業(yè)?情報化部(省)無線電管理局（國家無線電弁公室）が今月26日に発表した「中國無線電管理年度報告（2018年）」によると、2018年の中國における新規(guī)攜帯電話ユーザーは1億4900萬人で、ユーザー総數(shù)は15億7000萬人に達(dá)した。攜帯電話ユーザーの普及率は、100人當(dāng)たり112.2臺と、前年比で10.2臺上昇した。うち、中國全土の24省?市の攜帯電話普及率が100人當(dāng)たり100臺以上だった。人民網(wǎng)が報じた。

統(tǒng)計によると、2018年、中國全土でモバイル通信基地局が29萬ヶ所新たに設(shè)置され、合わせて648萬ヶ所となった。うち、新たに設(shè)置された第4世代移動通信システム(4G)基地局は43萬9000ヶ所で、合わせて372萬ヶ所となった。新規(guī)4Gユーザーは1億6900萬人で、合わせて11億7000萬人となった。2018年12月末の時點(diǎn)で、中國の第3世代移動通信システム(3G)と4Gの新規(guī)ユーザーは1億7400萬人で、合わせて13億1000萬人となり、攜帯電話ユーザーに占める割合は83.4％に達(dá)した。

2018年、モバイルインターネットは急速に発展し、消費(fèi)されたパケット通信量は711億GBと、前年比189.1％増、増加ペースは前年比で26.9ポイント上昇した。モバイルインターネットのパケット通信量は1ヶ月當(dāng)たり平均4.42GB/ユーザーと、前年比で2.6倍増えた。うち、攜帯電話によるインターネットでの消費(fèi)が702億GBと、前年比で198.7％増となり、全體の98.7％を占めた。

その他、2018年は第5世代移動通信システム(5G)の商用化に大きく近づいた。12月初め、工業(yè)?情報化部は、三大移動體通信事業(yè)者である中國聯(lián)通（チャイナ?ユニコム）、中國電信（ チャイナ?テレコム）、中國移動（チャイナ?モバイル）に対して、中國全土の5Gシステムの低周波數(shù)帯を試験的に使用する許可を與え、5Gをめぐるテストが大規(guī)模に展開中だ。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語版」2019年3月27日