第4回空のシルクロード國際フォーラムが2日、香港で開催された。今回のフォーラムは「一帯一路」構(gòu)想が世界の航空業(yè)界にもたらすチャンス、及び國際ハブ空港としての香港の地位を確固たるものにすることに焦點(diǎn)を合わせた。新華社が伝えた。

フォーラムは「中國航空産業(yè)と國際協(xié)力」をテーマに、シルクロード計(jì)畫研究センター、「一帯一路」國際協(xié)力香港センターなどが主催し、香港空港管理局と香港貿(mào)易発展局が後援した。

中國民用航空局（民航局）の董志毅副局長(zhǎng)は「2013年に中國が『一帯一路』構(gòu)想を打ち出して以來、民航局は『一帯一路』の延伸する先々に航路を切り開くことに努力してきた」と指摘?！浮阂粠∫宦贰护违ぅ螗榨樾枰洗螭H貿(mào)易は急速に発展し、人的往來?交流は頻繁であり、各國の民間航空の発展にさらに大きな市場(chǎng)空間とさらに多くの協(xié)力?交流をもたらす」と述べた。

米ボーイング社マーケティング擔(dān)當(dāng)バイスプレジデントのRandy Tinseth氏は「航空旅行は世界の経済発展を牽引する。中國は世界最大の航空市場(chǎng)だ?！阂粠∫宦贰粯?gòu)想は地域の結(jié)びつきを強(qiáng)化しただけでなく、世界の経済協(xié)力と貿(mào)易も後押しし、中國?世界共に利益を得る」と指摘?！弗堠`イング社と中國航空業(yè)界の関係は緊密であり、航空機(jī)、インフラ整備、育成など各面で協(xié)力し、多大な経済効果を得ている」と述べた。

香港空港管理局のデータによると、航空會(huì)社120社以上が香港と約220都市を結(jié)ぶ航路サービスを提供している。2018年に香港國際空港の旅客輸送量は延べ7400萬人を超え、貨物輸送量は510萬トンに達(dá)した。

香港キャセイパシフィック航空の史楽山會(huì)長(zhǎng)は「國際ハブ空港として香港は一貫して『一帯一路』沿線國との結(jié)びつきの強(qiáng)化に盡力するとともに、航空金融、物流、人材など専門サービスを提供している。キャセイパシフィックは『一帯一路』構(gòu)想のもたらすチャンスをしっかりとつかみ、『一帯一路』沿線國の新たな就航都市を切り開いていく」と述べた。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2019年4月3日