このほか、調(diào)査によると、大學(xué)生の22.6％は、「大學(xué)入學(xué)前に留守児童だった」と回答。調(diào)査チームは、両親が6ヶ月以上家を離れて外地に働きに出て子供の面倒を見(jiàn)ることができないため、両親以外の人が面倒を見(jiàn)た子供を留守児童と定義。小さい時(shí)に留守児童を経験したことは、大學(xué)生の精神的健康評(píng)価、精神的健康自己評(píng)価、身體的健康自己評(píng)価いずれにおいてもマイナス影響が及ぶ上、うつ傾向に陥る確率が留守児童の経験がない學(xué)生より高いことが、今回の調(diào)査から判明した。

また、調(diào)査によると、身體的健康、身體的健康自己評(píng)価、精神的健康自己評(píng)価は、大學(xué)1年から4年へと學(xué)年が上がるにつれて低下し、うつ傾向は高まる傾向が見(jiàn)られた。

張博士は、このような傾向について、「大學(xué)入學(xué)前、學(xué)業(yè)という大きな負(fù)擔(dān)によって心理的な問(wèn)題が覆い隠されていることが、往々にしてある。また、學(xué)生が直面する就職に対する焦りや進(jìn)學(xué)に対するプレッシャーは、高學(xué)年の學(xué)生ほど高い可能性がある」と指摘した。

研究チームは、家庭の経済的條件に恵まれている學(xué)生は、様々な方面での得點(diǎn)は、押しなべて、経済的條件に恵まれない學(xué)生より高いという事実を突き止めた。また、學(xué)業(yè)成績(jī)と健康の得點(diǎn)の間には相関関係があり、身體的?精神的狀態(tài)が良好な學(xué)生は、時(shí)間管理能力や自己コントロール力?自意識(shí)が強(qiáng)い傾向を呈した。

このほか、インターネット接続時(shí)間も、大學(xué)生の健康に大きな影響を及ぼしていた。1日のネット接続時(shí)間が長(zhǎng)ければ長(zhǎng)いほど、その學(xué)生の身體的健康評(píng)価および身體的健康?精神的健康自己評(píng)価が低く、うつ傾向に陥りやすいことが判明した。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2019年4月16日