北京時(shí)間の21日早朝、米アップル社は2021年春の新製品発表會(huì)を1時(shí)間にわたりオンラインで行なった。中新経緯が伝えた。

アップルは発表會(huì)で、「iPhone12（アイフォーン12）」の新色パープル、ディスプレー一體型「iMac（アイマック）」の新モデル、タブレット「iPad Pro（アイパッドプロ）」の新モデル、「アップルTV」、荷物などに裝著して紛失時(shí)にブルートゥースで場(chǎng)所を探せる新製品「AirTag（エアタグ）」などを公開した。

詳しく見ると、iPhone12とiPhone12miniに新色パープルのモデルが追加され、スペックは従來(lái)品と変わらない。iMacとiPad Proの新モデルにはいずれもアップルの獨(dú)自チップ「M1チップ」が搭載された。アップルの説明によると、第1世代のiPad Proに比べ、今回打ち出したiPad ProはGPU（グラフィックスプロセッシングユニット）性能が1500倍向上したことが注目される。

価格を見ると、アップル公式サイトでは、iPad Pro新モデルの中國(guó)モデルは6199元（1元は約16.6円）から、iMac新製品の中國(guó)モデルは9999元からとなっている。

注目を集めたのは、アップルが発表會(huì)で自動(dòng)車に関して何も発表しなかったことだ。これまで流れていた予測(cè)では、アップルは今回の発表會(huì)で自動(dòng)車製造計(jì)畫について簡(jiǎn)単な説明をするとみられていた。

証券取引市場(chǎng)の様子を見ると、原稿執(zhí)筆時(shí)點(diǎn)でアップルの株価は2.11％値下がりし、株価は131.99ドル（約1萬(wàn)4250円）となっている。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2021年4月21日