北京市政治協(xié)商會議は9日、北京新空港建設(shè)をめぐる問題の提案処理協(xié)議會を開催した。會議において、市発展改革委員會（発改委）擔(dān)當者が最新の狀況説明を行い、「北京新空港ターミナルビルの設(shè)計案はすでに取りまとめられた。最適化された方案によると、最も遠い搭乗ゲートまで搭乗客が歩く距離は約630メートル、わずか約8分しかかからない」と話した。北京日報が報じた。

新ターミナルビルは、省エネ?環(huán)境友好型というコンセプトに基づき、國家を代表する新ランドマーク的存在として建設(shè)される。設(shè)計案によると、ターミナルビルの高さは當初の80メートルから50メートルに変更、各機能エリアはより合理的に分割され、屋上には自然採光や自然換気スタイルが採用される。また、照明やエアコンは時間帯別制御が実施され、地?zé)幞ē庭毳`やエコ建材など環(huán)境に優(yōu)しい省エネ技術(shù)と最新の情報技術(shù)が導(dǎo)入される。

北京新空港建設(shè)國家指導(dǎo)グループは、すでに建設(shè)スケジュールを公表している。これによると、2014年上半期に建設(shè)認可が下り次第著工、2017年に主體工事が終わり、2018年に竣工、開港する予定。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語版」2014年6月10日