國務(wù)院の汪洋副総理は8日、廈門（アモイ）で行われた第18回中國國際投資貿(mào)易商談會?2014年國際投資フォーラムに出席し、基調(diào)講演を行った。人民日報が伝えた。

汪副総理は、基調(diào)講演の中、「中國は、各國の企業(yè)が中國で投資を行い、中國の発展のチャンスを共有することを、これまで同様に歓迎する。中國の対外開放の方針は長期的に不変であり、投資?協(xié)力體制も日に日に開放が進(jìn)み、國內(nèi)外の企業(yè)に対する法律?法規(guī)の執(zhí)行を同一視している」と強調(diào)した。

そして、「外資系企業(yè)は過去30年あまり、中國の近代化建設(shè)に重要な貢獻(xiàn)を果たし、中國経済にとって欠かすことのできない存在となった。現(xiàn)在、中國は発展し、十分な資金を持つようになったが、我々は外資の役割を軽視することはない。外資系企業(yè)を排斥することなどなおさらにない。外資導(dǎo)入において、単純な資金の導(dǎo)入よりも重要なことは先進(jìn)的な技術(shù)、管理経験、知識の導(dǎo)入だ。成熟した市場経済體制のやり方を?qū)Wぶことは、中國経済の質(zhì)と効率の向上、および市場経済體制の完備にとって極めて重要だ。我々は今後、外國人投資家による投資制限を緩和し、サービス業(yè)の対外開放を重點的に進(jìn)めていく。また、參入前內(nèi)國民待遇とネガティブリストの管理モデルを模索し、審査事項を大幅に削減し、手続きを最適化する」と指摘した。

汪副総理は同日、商談會出席の多國籍企業(yè)の代表らと會談した。汪副総理は、「ハイレベルな外資系企業(yè)は、一時的な優(yōu)遇政策よりも、公平な競爭が行われる市場環(huán)境、平等な政策環(huán)境、公正かつ透明な法治環(huán)境を重視する。中國政府は開放的な経済新體制の構(gòu)築に力を入れ、投資のソフト面の環(huán)境をより一層最適化し、行政のスリム化と権限移譲、政府業(yè)務(wù)の規(guī)範(fàn)化を進(jìn)める一方で、法治建設(shè)を進(jìn)め、企業(yè)の経営規(guī)範(fàn)化を?qū)Гい皮い?。我々はこのほど、獨占、賄賂、権利侵害、偽造といった事件を法に基づき取り締まった。これは中國政府が「審査重視、監(jiān)督管理軽視」というかつての管理方式から抜け出すための重要な一歩であり、政府の職能転換、市場監(jiān)督管理強化に向けた重要な措置だ。我々がこのような措置を講じる目的は、より國際化、法治化されたビジネス環(huán)境をつくり、開放の拡大に向けた條件を整えることである」と指摘した。（編集SN）

「人民網(wǎng)日本語版」2014年9月9日