市人力資源?社會保障局など北京の複數(shù)の部門はこのほど、外國人が北京で就労する際の採用管理に関する統(tǒng)一規(guī)定を発表、外國人の北京での就労條件を厳格化し、外國人教師が北京で教壇に立つためのハードルを高めた。

新しい規(guī)定によると、外國人が北京で就労する際には、次の4條件全てを満たさなければならない。

□ 身體が健康で、前科がなく、年齢は18歳から60歳まで。

□ 學士以上の學歴を有し、専門業(yè)務(wù)に関し過去2年以上の就労経験があること。語學教師については、5年以上の実務(wù)経験を有すること。ただし、北京でマンパワーが急ぎ必要とされている、コア技術(shù)の研究開発に攜わる高級技術(shù)者の場合は、海 外での技術(shù)資格証明があれば、學士以上の學位所持という條件は免除される。

□  北京で就労する外國人は、雇用先の機関や企業(yè)が確定しており、有効なパスポートあるいはパスポートの代わりとなる國際渡航証明書を所持していなければならない。

□ 外國人が就労ビザおよび居留証を取得しようとする場合、従事する予定の業(yè)務(wù)以外の仕事をすることは許されない。

 北京市で教職に就いている外國人教師は、素質(zhì)が玉石混淆狀態(tài)で、外國人教師の教學資格の審査認可についても、統(tǒng)一的なルールが存在しないのが現(xiàn)狀だ。北京市は今後、外國人教師が北京で就労するためのハードルを適宜引上げ、條件を厳格化し、正常な市場秩序を維持し、外國人教師の全體的なレベルアップを後押しする方針。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語版」2014年9月19日