日本長(zhǎng)野県にある長(zhǎng)野ラジオ孔子學(xué)堂は10月4日、箱清水公民館で「日中友好餃子交流會(huì)」を開いた。交流會(huì)には、地元住民や中國(guó)人研修生、國(guó)際交流員及び孔子學(xué)堂関係者合計(jì)40人余りが參加し、具の味付けや餃子の皮の作り方、餃子の茹で方などに積極的に挑戦したりしていた。

また、出來たての水餃子を食べながらの交流會(huì)では、住民から、「中國(guó)には関帝廟はあるのか」などの質(zhì)問に対し、河北省から訪れた研修生の3人の若者は、「あまり見かけないが、大きな行事がある時(shí)には近くのお寺に行ってお祈りする。自分が住んでいる町のお寺の入り口には『風(fēng)調(diào)雨順』という4體の神様の像があり、その神様は豊作を納め、物事が順調(diào)に行くように守ってくれる」と答えた。さらに、日本の印象について聞かれた中國(guó)人研修生らは「日本は初めてで、空気がすがすがしく街が清潔で感心している。神社が多くて、日常の暮らしに密著していることに新鮮さを感じている。それに、神社を中心とするお祭りも多く、地域ぐるみで祝っているのが羨ましい」などと感想を述べた。

箱清水公民館館長(zhǎng)の內(nèi)田勉さんは「地域の住民は中國(guó)人と付き合うチャンスがほとんどない。この交流會(huì)では、珍しい水餃子をいただいた上、両國(guó)の民間人同士が意見や感想を率直に話し合い、觸れ合うことができて非常に良かったと思う」と述べた上で、今後もこういった形の交流會(huì)を持ちたいという地元の人々の願(yuàn)いを伝えた。