10月25日、京華時(shí)報(bào)によると、60年あまりの歴史を持つ韓國(guó)の化粧品メーカー最大手「Amore pacific（アモーレパシフィック）」は、7億5000萬元（約130億円）を投じ、中國(guó)の上海市で生産?研究開発?物流一體の拠點(diǎn)を新たに建設(shè)すると発表した。報(bào)道では「同社にとって中國(guó)は海外で最大の市場(chǎng)となっている」と報(bào)じた。

報(bào)道によると、同社の新しい上海工場(chǎng)の生産能力は年1.3萬トン。1億點(diǎn)の商品に相當(dāng)し、既存の上海工場(chǎng)の10倍に上る。同社の海外工場(chǎng)で最大の規(guī)模となる。

中國(guó)市場(chǎng)について、同社中國(guó)地區(qū)責(zé)任者の高祥欽（ガオ?シアンシン）氏は、「ここ10年、Amore pacificの中國(guó)市場(chǎng)売上額は年平均で47％増加している」と同社の中國(guó)市場(chǎng)での発展を紹介。さらに、徐慶培（ソ?キョンベ）會(huì)長(zhǎng)は、「われわれは中國(guó)市場(chǎng)で世界ブランドと競(jìng)爭(zhēng)を繰り広げるつもりだ」と述べている。

チャイナネット 2014年10月28日