米紙「インターナショナル?ビジネス?タイムス」によると、今回の措置は外國(guó)人投資家が13兆元規(guī)模の中國(guó)株式市場(chǎng)に足を踏み入れるという史上初の動(dòng)きを認(rèn)可するものだ。上海?香港両市場(chǎng)が連攜することにより、世界の3大市場(chǎng)の仲間入りをする証券市場(chǎng)が誕生することになる。時(shí)価総額は5兆6千億ドル（1ドルは約116.5円）で、ロンドンと東京を上回る市場(chǎng)だ。

ウォール?ストリート?ジャーナル紙によると、今回うち出された滬港通は1980年代に英國(guó)?ロンドンで起きた「金融ビッグ?バン」に似ている。ロンドンは変革を経てニューヨークと肩を並べるようになり、世界トップクラスの金融センターになった。今回の措置は中國(guó)が外國(guó)人投資家に最大限の市場(chǎng)投資チャンスを與えるものであり、香港の金融センターとしての將來(lái)を大陸部と緊密に結(jié)びつけるものでもあるという。

香港の財(cái)政?経済?金融界では滬港通のスタートを歓迎する聲が多數(shù)を占める?！福ù箨懖郡危┲醒胝沃г工?、香港世論の滬港通に対する評(píng)価のキーワードだ。香港特別行政區(qū)の梁振英行政長(zhǎng)官は香港で行われた滬港通の始動(dòng)式でのあいさつの中で、「滬港通は香港の金融センターを格上げする上での重要な措置だ。香港は世界の主要な國(guó)際的金融センターであり、『一國(guó)二制度』の方針の下、今後は國(guó)內(nèi)と國(guó)外とを結(jié)ぶ『スーパー仲介者』になる」と述べた。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2014年11月18日