トヨタ、プラグインハイブリッド中國國産化へ (2)

人民網(wǎng)日本語版　2014年12月01日08:35

▽広汽豊田の電気自動(dòng)車、來年量産へ

ハイブリッドカー國産化によって、トヨタは、電気自動(dòng)車の中國投入を速めつつある。大西社長によると、トヨタの中國合弁2社は、それぞれ異なるクラスの車種の電気自動(dòng)車開発を進(jìn)めており、このうち広汽豊田の「領(lǐng)志」は來年から量産される予定だ。

――一汽豊田と広汽豊田の電気自動(dòng)車はいつ発売されるのか。

トヨタの合弁2社はいずれも自主ブランドでの電気自動(dòng)車の開発を進(jìn)めている。我々も2社と連攜して計(jì)畫を進(jìn)めている。一汽豊田の自主ブランド「朗世」は開発中で、カローラクラスの車種を土臺(tái)に開発が進(jìn)められている。広汽豊田の「領(lǐng)志」はより小さいクラスの車種を原型に開発されており、來年量産実現(xiàn)にこぎつける計(jì)畫だ。

――トヨタの中國でのブランドイメージと今後の戦略について。

中國ではハイブリッドを中心として、中國の環(huán)境改善に貢獻(xiàn)する。広州モーターショーでの新型のクラウンやカムリの発表に見られるように、トヨタは、中國の市場や特徴を考慮し、中國に適した製品を開発し、新たな車種を打ち出してきた。この二つの努力によって中國でのトヨタのイメージを新たに確立していきたい。（編集MA）