中國(guó)國(guó)家外國(guó)為替管理局（外為管理局）は14日、第4四半期（10－12月）の外國(guó)為替管理政策に関する記者會(huì)見(jiàn)を開(kāi)催した。同局総合司の王允貴?司長(zhǎng)は、「中國(guó)人民銀行（中央銀行）と外為管理局は、これまでと同様、為替相場(chǎng)決定メカニズムの市場(chǎng)化改革を推進(jìn)していく。第18期第3回中央委員會(huì)全體會(huì)議（三中全會(huì)）の基本方針にもとづき、為替相場(chǎng)の形成メカニズムにおける市場(chǎng)の決定的役割をさらに発揮し、國(guó)際資金の流動(dòng)に対するモニタリングを強(qiáng)化し、為替市場(chǎng)を大々的に発展させる。國(guó)際収支の基本的バランスを?qū)g現(xiàn)し、中國(guó)の國(guó)際関連の経済?金融発展にとって好ましい環(huán)境を整えていく」と述べた。

市場(chǎng)では、「人民元中値の変動(dòng)幅は、來(lái)年いっそう拡大する」と予測(cè)されている。王司長(zhǎng)はこれについて、「元安あるいは元高はいずれも、市場(chǎng)が為替相場(chǎng)を決定するメカニズムにおいては、ごく正常な動(dòng)きといえる。為替相場(chǎng)が市況によって決まる狀況のもと、人民元が、ある時(shí)點(diǎn)で、特定の月に、ある程度安くなる現(xiàn)象は、決して異常ではない。このような変動(dòng)に、行き過(guò)ぎた説明は不要であろう」との見(jiàn)方を示した。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2014年12月19日