山西省五寨県に住む胡雲(yún)飛さんは、國(guó)際電話を受けた時(shí)、まだ半信半疑だった?！缸苑证wばした小熊の風(fēng)船が日本に到著しただって？」。1日、胡さんは取材に応えて、「國(guó)際電話の主から風(fēng)船の寫真が送られてきた時(shí)、本當(dāng)に不思議な気持ちになって、『信じられない、信じられない』と驚きの聲を上げてしまった」と語(yǔ)った。山西日?qǐng)?bào)が伝えた。

この不思議な縁は、胡さん夫婦のちょっとした楽しいアイデアから始まった。胡さん夫婦は普段はずっと山西省太原市で仕事をしており、春節(jié)（舊正月）の期間にだけ故郷の山西省忻州市五寨県に戻ってくる。胡さん夫婦が元宵節(jié)（舊暦1月15日）に兄とその嫁に付き添って縁日に風(fēng)船を売っていた時(shí)、突然ある突飛な考えが浮かんだ。その考えとは、風(fēng)船を飛ばして、自分たちと縁のある人を探そうというものだ。妻が選んだ風(fēng)船に、「この風(fēng)船を拾った方は電話をしてください。きっといいことがあります」というメッセージと連絡(luò)先を書いたメモを取り付けた。最初は誰(shuí)かから電話がくることを期待していたが、返信がないまま時(shí)間が経つうちに忘れかけていた。しかし、それから9日後、風(fēng)船は日本の愛知県に住む大羽武夫さん（72）の目の前に落ちてきたのだ。當(dāng)時(shí)、自宅の庭で花を植えていた大羽さんは、落ちてきた風(fēng)船に中國(guó)語(yǔ)で書かれていたメモが取り付けられているのを見て、近所の中國(guó)人留學(xué)生を探して翻訳をしてもらい、メモに書かれていた連絡(luò)先に電話をした。日本の中日新聞は、3月19日にこの不思議なエピソードを報(bào)道した。