外交部（外務(wù)?。─稳A春瑩報(bào)道官は29日の定例記者會(huì)見で「最近日本は一連のネガティブな動(dòng)きを見せている。國內(nèi)では安全保障政策の変更を加速し、憲法改正と軍拡を推進(jìn)している。また、南中國海問題では地域情勢(shì)の緊張を誇張し、引き起こしている」と表明した。

　――日本の週刊誌はこのほど、安倍晉三首相が6月初めに各メディアトップとの非公開の會(huì)談で、日本の安保法制改革は南中國海の中國を念頭に置いたものだと述べたと報(bào)じた。メディアは安倍首相は中國を自衛(wèi)隊(duì)と米軍の仮想敵國と見なしていると論評(píng)した。これについてコメントは。

　報(bào)道に留意している。もし報(bào)道內(nèi)容が事実なら、日本側(cè)は真剣な説明と釈明をすべきだ。確かにわれわれは最近日本が一連のネガティブな動(dòng)きを見せているのを目にしている。國內(nèi)では安全保障政策の変更を加速し、憲法改正と軍拡を推進(jìn)している。また、南中國海問題では地域の緊張を誇張し、引き起こしている。日本側(cè)のこうしたネガティブな動(dòng)きおよびその背後の真の意図に、人々は強(qiáng)く警戒している。

　歴史的原因から、軍事?安全保障分野の日本側(cè)の動(dòng)向をアジア近隣諸國と國際社會(huì)は強(qiáng)く注視している。緊張を誇張し、対立を煽動(dòng)する日本國內(nèi)のいかなる言動(dòng)も世界の平和と発展の潮流に背き、人々から支持されないのであり、平和を愛する全ての人々から反対され、強(qiáng)く非難されるのも必至だ。

　歴史がすでに証明しているように、身の程知らずに、どさくさにまぎれて利益を得て、火中の栗を拾おうとする者は、結(jié)局は自分が悪い結(jié)果を被り、災(zāi)いが自らに跳ね返るだけだ。歴史の教訓(xùn)をしっかりと汲み取り、引き続き平和的発展の道を歩み、軍事?安全保障分野で慎重に事を運(yùn)び、同じ過ちを繰り返さないよう日本側(cè)に促す。（編集NA）

　「人民網(wǎng)日本語版」2015年6月30日