
中國中車傘下の株洲電力機(jī)車有限公司(以下、同社)は10日、中國の鉄道設(shè)備にとって初の海外製造拠點(diǎn)である、マレーシアのASEAN製造センターが現(xiàn)地時(shí)間9日に正式に稼働開始したと発表した。中國新聞社が伝えた。
マレーシアはこれによって、ASEAN初の軌道交通設(shè)備の製造能力を持つ國になった。ASEAN製造センターは年間100両の高速列車を製造する能力と、電気機(jī)関車?ライトレールなどすべての軌道交通設(shè)備を製造する能力を持つ。
同社はマレーシアで、製品の輸出から「製品+技術(shù)+サービス+投資」へのモデルチェンジを?qū)g現(xiàn)した。マレーシアは同社の海外における重要拠點(diǎn)となった。
同社がマレーシアに輸出した世界最高速の軌間1メートル級(jí)高速列車は、現(xiàn)地のラマダン明けに合わせ、10日よりイポー?パダン?べサールの329キロの區(qū)間を1日2往復(fù)運(yùn)行している。同列車は1萬キロ無故障運(yùn)行テストによって、時(shí)速176キロという軌間1m級(jí)鉄道の世界最高速度記録を樹立した。(編集YF)
「人民網(wǎng)日本語版」2015年7月13日
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