この寫(xiě)真?パネル展は中國(guó)人権発展基金會(huì)と日本の民間団體が共同主催したもので、「毒ガス?細(xì)菌兵器の被害者たちの明日を見(jiàn)つめて」がテーマ。主催者側(cè)によると、寫(xiě)真405枚とパネル210枚が展示され、かつて中國(guó)侵略日本軍が生物科學(xué)兵器を大規(guī)模に研究開(kāi)発し、製造し、使用していた狀況と生體実験を行っていた暴力行為を明らかにし、當(dāng)時(shí)遺棄された生物化學(xué)兵器が今なお中國(guó)の人々に、特に子どもに被害を與えている事実を伝える。寫(xiě)真?パネル展は近年の日本の弁護(hù)士団など平和を愛(ài)する人々による被害者への支援の狀況を伝え、両國(guó)の人々の歴史事実をしっかりと伝え、未來(lái)に向かおうとする希望を表明する。

會(huì)場(chǎng)を訪れたある日本人女性は、「日本が侵略戦爭(zhēng)期間中に化學(xué)兵器を秘密裏に使用し、戦爭(zhēng)に負(fù)けた時(shí)には関連文書(shū)を廃棄し、犯罪の証拠を隠そうとしたことは、悪事の積み重ねにほかならない。安倍政権は安保法案を積極的に推し進(jìn)め、発表された『安倍談話』には少しも誠(chéng)意がなく、戦爭(zhēng)への反省はまったくみられず、非常に危険な狀況だ」と話す。

20年にわたり化學(xué)兵器の被害者を支援し続けてきた南典男弁護(hù)士は、「舊日本軍が遺棄した化學(xué)兵器による中國(guó)人被害者に醫(yī)療支援を行うことを主旨とした民間基金が14日に東京で設(shè)立された。これを契機(jī)として、日本政府と日本企業(yè)が化學(xué)兵器戦や細(xì)菌戦の被害者により多く関心を寄せ、経済的な支援を行うことを希望し、被害者の問(wèn)題が一日も早く解決されることを願(yuàn)う」と話す。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2015年8月16日