日本料理や日本で栽培された果物が、海外で好評(píng)を博している。農(nóng)林水産省は、イオングループの子會(huì)社、全國農(nóng)協(xié)食品、ANAカーゴ、ヤマト運(yùn)輸の4社と連攜し、國産の果物など農(nóng)産品を海外の顧客に宅配する仕組みを構(gòu)築した。13日から第1弾として香港向けにネット販売を開始する。チャイナネットが伝えた。

イオンダイレクトがインターネットサイトを構(gòu)築し、顧客から注文を受けて発注する。全農(nóng)食品は注文を受けてから、地方農(nóng)協(xié)などから農(nóng)産品を集める。それをヤマト運(yùn)輸が地方空港まで運(yùn)んで、ANAカーゴが同社の沖縄貨物ハブに集めて海外向けに空輸する。さらにヤマトがクール便で香港の顧客まで宅配する仕組みとなっている。

沖縄の國際物流基地は24時(shí)間體制で稼働しているため、時(shí)間が大幅に短縮される。たとえば、國內(nèi)で晝に収穫された農(nóng)産品が夕方までに地方空港に屆けば、夜には沖縄に集荷され、翌朝に香港に到著し、その日のうちに注文した顧客の自宅に屆けられる。

8月に販売するのは山梨県産のマスカット、岡山県産のニューピオーネ、鳥取県産の梨など。秋には新潟県産のコシヒカリなどコメの販売も予定している。（編集SC）

「人民網(wǎng)日本語版]　2015年8月13日