現(xiàn)地メディアの報(bào)道によると、爆発は2回起こった。最初に爆発した爆弾は、エラワン廟の前ある電柱に縛り付けられていた。その30メートル先で見つかった電気回路は、爆発裝置の一部とみられる。この爆弾は、午後6時(shí)55分に爆発した。その後まもなくしてから、オートバイに仕掛けられていた2つ目の爆弾が交差點(diǎn)で爆発し、すぐ隣のタクシー2臺(tái)が爆破され、オートバイもほぼ全焼した。 タイ軍と警察はいずれも、すみやかに爆破現(xiàn)場に駆けつけ、未點(diǎn)火の爆弾裝置を発見した。その一つは、付近の鉄柱に縛り付けられていたが、軍の爆発物処理班が安全に処理した。

負(fù)傷者の多くは、爆発現(xiàn)場から最も近い警察病院とチュラーロンコーン大學(xué)病院に搬送された。警察病院によると、多くの中國人負(fù)傷者が同院に搬送されており、中國語通訳ボランティアによるサポートが至急必要という。だが、プライバシーの問題から、病院側(cè)は負(fù)傷者の名簿は公表していない。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語版」2015年8月18日