高さん（男性）は、「歩數(shù)が少ない日は、攜帯を振って歩數(shù)を増やしている。下位になった時は、散歩に出かけて歩數(shù)を増やすこともある。とにかく、最下位だけはいや」と話す。

多くの人は、「実際の歩數(shù)」で競いたいと語っている。例えば、メディア関係の仕事をする劉さん（男性）は、「たくさん歩いて、運動するよう促してくれるので、いいアイテムだと思う。でも、自慢するためなら意味がない。歩數(shù)が少なくても、別に恥ずかしいことでもない。友人同士で運動をしているか確認(rèn)し合い、本當(dāng)に益を受けるのは自分」と話す。

トレーニングコーチ「無理せず適度な歩行を」

南京の大手スポーツジムのあるベテランコーチは、「自分の體質(zhì)と相談しながらしなければならず、単にランキングで上位になるためだけに歩く量を増やしてはならない」と注意を促し、「現(xiàn)代人は仕事や生活のストレスが大きく運動量も少ない。1日の歩行數(shù)は通常1萬歩」としている。

「人民網(wǎng)日本語版」2015年8月19日