第3に、安倍氏は安保法案を利用して日本の安全を強化しようとしているが、全くの逆効果になる。安倍氏は「中國脅威論」を誇張し、米國のアジア太平洋戦略に協(xié)力することで、日本の戦後の安保政策の最大の転換を?qū)g現(xiàn)しようとしている。これは、軍事同盟の強化という古い手法であり、平和を求め、発展を探り、協(xié)力を促し、ウィンウィンを図るという國際社會の時代背景と流れに合致しない。米日の協(xié)調(diào)と一部國家の協(xié)力により、安倍氏の安保戦略は表面的にはいくらかの進(jìn)展を得られるかもしれないが、最終的には地域の安全情勢を一層複雑にする。日本に本當(dāng)の意味での安全感をもたらすことはない。
安倍政権発足1周年の靖國神社參拝、どっちつかずで少しも誠意が感じられない戦後70周年の「安倍談話」、釣魚島(日本名?尖閣諸島)問題で「國有化」の過ちを堅持し、日本の不法占拠を正當(dāng)化しようとする企み、軍事力の強化、軍事安全政策の大幅な調(diào)整??。安倍氏が歴史問題と現(xiàn)実問題において、このまま暗黒の道を進(jìn)み続ければ、日本を誤った道に導(dǎo)き、日本の安全を苦しい立場に陥らせ、最終的にはアジア太平洋地域の安寧を損なうことになるだけだ。(編集SN)
「人民網(wǎng)日本語版」2015年9月18日
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