我々は今日も、日本の右翼勢(shì)力とその代表者と、平和を愛(ài)する大勢(shì)の日本人とを區(qū)別し、日本政治の右傾化に対抗する統(tǒng)一戦線を打ち立てなければならない。中國(guó)による抗日戦爭(zhēng)勝利の記念式典や軍事パレード開(kāi)催は、現(xiàn)在の日本に向けたものではないし、ましてや日本國(guó)民に向けたものでもない?？谷諔闋?zhēng)の偉大な精神を記念し、平和への思いを強(qiáng)め、未來(lái)を切り開(kāi)くためである。潘基文?國(guó)連事務(wù)総長(zhǎng)が語(yǔ)ったように、公正?公平な機(jī)関の代表として式典に參加した。ファシズムや軍國(guó)主義への反対という大問(wèn)題においては、中立を保つという問(wèn)題は存在しない。

　中國(guó)が反対しているのは、ファシズムや軍國(guó)主義にほかならない。戦爭(zhēng)の時(shí)代には斷固としてこれと戦い、平和の時(shí)代が來(lái)ても反対を唱え続けなければならない。これらの記念式典が自分に向けられたものだと誰(shuí)かが言うなら、それは自らが軍國(guó)主義の立場(chǎng)の継承者であると白狀しているようなものである。同時(shí)に我々自身も、侵略を美化する人々と平和を守ろうとする人々を區(qū)別することを永遠(yuǎn)に忘れてはならない。

　平和を守るということは今日、世界的な大事業(yè)であり、幅広い人々の參加が必要となる。軍國(guó)主義に反対し、悲劇の再演を防ぐには、日本を含む全世界の人々と手を攜えなければならない。正義は必ず勝つ。平和は必ず勝つ。人民は必ず勝つ。このことを中國(guó)人は知っている。良知と先見(jiàn)を持った日本國(guó)民もまたこれを同様に信じているはずである。（編集MA）

　「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2015年9月21日