年初來、國內(nèi)消費(fèi)市場(chǎng)は安定成長を続けている。1月から8月までの社會(huì)消費(fèi)財(cái)小売総額は累計(jì)19兆1千億元（1元は約19円）に達(dá)し、前年同期比10.5％増加した。このうち、8月は穏やかながらやや増加傾向を呈し、同10．8％増と、成長率は年初來の最高を記録、前月比0.3ポイント上昇した。価格要素を差し引いた実質(zhì)成長率は10.4％、前年同期とほぼ橫ばいだった。

　今年8月の全國の輸出入額は2兆400億元で、前年同期比9.7％下がった。このうち輸出は1兆2千億元で6.1％減、輸入は8400億元で14.3％減だった。黒字は3680億元で20.1％伸びた。ドル換算では、全國輸出入額は3335億ドルで9.1％減、輸出は1969億ドルで5.5％減、輸入は1366億ドルで13.8％減、黒字は602億ドルで20.8％増だった。

　8月の対外貿(mào)易動(dòng)向は以下の特徴を示している。

　第一に、輸出の下げ幅がいくらか縮まり、輸入の下げ幅が拡大した。第二に、先進(jìn)エコノミー向けの輸出の下げ幅がいくらか縮まり、BRICS諸國の一部からの輸入の下げ幅が拡大した。第三に、一般貿(mào)易輸出の比重が高まり、加工貿(mào)易は引き続きマイナス成長となった。第四に、電子機(jī)器製品の輸出の下げ幅は小さく、一部の大口商品の輸入量が増加し、価格が下落した。第五に、東部地域は全國を上回り、中西部地域の下げ幅は比較的大きかった。

　今年1月から8月、中國に設(shè)立された外國人投資企業(yè)は1萬6827社で、前年同期比で10.7％増加した。実質(zhì)外資利用金額は5252億8千萬元（1元は約18.8円）で、同比9.2％増だった。8月の実質(zhì)外資利用金額は542億元で同比22％増だった。

　今年年初から8月まで、主要國?地域の対中投資は全體として安定を保っている。

　1月から8月、中國に対する実質(zhì)外資投入金額のランキングトップ10の國?地域（香港、シンガポール、臺(tái)灣、韓國、日本、米國、ドイツ、フランス、英國、マカオ）の合計(jì)投入額は804億6千萬ドルで、中國の実質(zhì)外資利用金額の94.3％を占め、昨年同期比の増加率は9.5％だった。　

　■外資撤退？　

　上海の多國籍企業(yè)本部が32カ所に、米日企業(yè)が最も活発

　外資系企業(yè)の中國で拡大をはかろうとする情熱は確かに減退しているが、上海の地を選んで地域本部を設(shè)立する多國籍企業(yè)の數(shù)は減少していない。

　上海市政府は今月16日に開催した第25期地域本部証明書受領(lǐng)式で最新のデータを発表した。

　今年1～8月、上海市には多國籍企業(yè)の地域本部が新たに32カ所設(shè)立されたほか、本部の役割を擔(dān)う機(jī)関3カ所が設(shè)立され、企業(yè)10社の地域本部がアジア?太平洋地域本部と認(rèn)定された。ヘンケル、NXP、ヴァイラントなどの有名多國籍企業(yè)が今後、上海にアジア?太平洋地域本部を設(shè)立する予定という。投資會(huì)社9社と研究開発センター9カ所も設(shè)立された。2015年8月末現(xiàn)在、上海に多國籍企業(yè)の地域本部を設(shè)立した外資系企業(yè)は522社に上り、このうちアジア?太平洋地域本部が36カ所ある。投資會(huì)社は306社、研究開発センターは390カ所に達(dá)した。

　今年1～8月の対外投資の発展?fàn)顩rは順調(diào)で、実施された対外投資は累計(jì)で4734億3千萬元（約8兆9500億9千萬円）に上り、前年同期比18.2％増加したという。

　同期には國內(nèi)の投資家が世界150カ國?地域に非金融分野の直接投資を行った。8月末現(xiàn)在、非金融分野の対外直接投資は累計(jì)5兆500億元（約95兆4691億円）に達(dá)した。

　同期には國內(nèi)企業(yè)が「1ベルト、1ロード」（シルクロード経済ベルト、21世紀(jì)海上シルクロード）の沿線48カ國に直接投資を行い、投資額は107億3千萬ドル（約1兆2919億9千萬円）に達(dá)して、同48.2％増加した。

　■関連記事

　中國の対米投資が初めて米國の対中投資上回る

　中國外交部(外務(wù)省)の李保東?副部長は17日、2014年、中國の対米投資が初めて、米國の対中投資を超えたことを明らかにした。中米は二國間投資協(xié)定（BIT）をめぐる交渉を積極的に進(jìn)めており、中米経済の発展に新たに巨大な原動(dòng)力を注入しようとしている。中米両國の經(jīng)済をめぐる連攜は、明るい見通しとなっている。

　また、李副部長は、「注目に値するのは、2014年、中國の対米投資が米國の対中投資を初めて超えたこと。中米はBITをめぐる交渉を積極的に進(jìn)めており、交渉がまとまれば、中米関係にとっては、『発展のための新たな巨大な原動(dòng)力』となるだろう」と指摘した。その他、中米は相互補(bǔ)完し合い、共同で第三國市場(chǎng)の開発に取り組む。中國は、米國が対中直接投資の規(guī)模を拡大させることを歓迎しており、民間の科學(xué)技術(shù)の中國輸出制限緩和など、米國が中國企業(yè)に一層公平な市場(chǎng)環(huán)境を提供することを期待している?！?a href="http://m.shenzhenshachong.com/n/2015/0920/c94476-8952507.html" target="_blank">

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　「人民網(wǎng)日本語版」2015年9月25日