日中友好協(xié)會の岡崎溫理事長と日本側関係者は次のように述べた。程大使の講演を聞き、現(xiàn)在の日中関係および両國関係に影響する問題について一層深い認識を持つようになり、平和な中國、周辺の隣國との共同発展?繁栄に力を注ぐ中國を全面的、客観的に理解することができた。程大使が提示した四つの期待は、日中友協(xié)が今後よりよい活動を展開するための明確な方向を指し示している。日本の軍國主義が発動した侵略戦爭は周辺の隣國と日本の國民に一大災難をもたらしており、日中友協(xié)が歩んだ65年は歴史を反省し、代々の日中友好への信念を絶えず打ち固める６５年であった。日中友協(xié)は今後も引き続き伝統(tǒng)的役割を果たし、民間と地方に目を向け、両國國民の各分野での友好交流と実務交流を繰り広げ、両國の代々の友好事業(yè)のために一層大きな貢獻をする考えである。

長野県の阿部守一知事は次のように表明した。知事就任から5年余り、両國関係は幾つかの曲折を経たが、わたしは一貫して日中関係が日本にとって最も重要な2國間関係の一つだと考えており、こうした認識を、毎年代表団を率いて訪中するという行動に変えている。長野県の河北省との交流の成果は県日中友協(xié)の長期にわたる力強い支援および協(xié)力と切り離すことができない。今後、県內各界をまとめ、引き続き各分野での対中友好交流と実務協(xié)力を全力で推し進め、地方レベルから両國関係の改善?発展のために努力していきたい。

日本各地の日中友協(xié)の代表はそれぞれの対中交流の経験?體験を紹介し、在日本中國大使館の外交官と中日関係、新しい時代の日中友協(xié)の役割、地方の実務協(xié)力などの問題について活発な討議を行い、率直に意見を交わした。（寫真は在日本中國大使館のウェブサイトより）（編集XM）

「人民網(wǎng)日本語版」2015年10月9日