商務(wù)部（商務(wù)?。─紊虻り?yáng)報(bào)道官は20日に行われた同部の定例記者會(huì)見(jiàn)で、「今年1～9月、一連の海外企業(yè)が新たな対中投資契約を締結(jié)し、そのうちの中米間の契約ベース外資導(dǎo)入額は前年同期比50％増加して、58億3千萬(wàn)ドル（1ドルは約120円）に達(dá)した。また契約ベース外資導(dǎo)入額が増加した國(guó)にはドイツや韓國(guó)などがある。中國(guó)が引き続き世界で最も吸引力のある10大投資先國(guó)のナンバーワンになったことが明らかになった」と述べた?！妇┤A時(shí)報(bào)」が伝えた。

記者會(huì)見(jiàn)の場(chǎng)で、メディアから、「海外の研究報(bào)告書(shū)によると、今年上半期にはインドの外資導(dǎo)入額が310億ドルに上り、中國(guó)の280億ドルも米國(guó)の270億ドルも上回ったという。ここからインドのFDI（対外直接投資）の吸引力が中國(guó)を追い越したことがわかるのでは」との質(zhì)問(wèn)が上がった。

これについて沈報(bào)道官は次のように答えた?！袱饯违签`タの出所を知らないが、別のデータに注目している。それはインドの商工省と同省産業(yè)政策促進(jìn)局がこのほど発表した最新の統(tǒng)計(jì)データだ。そのデータによると、今年上半期のインドの外資導(dǎo)入額は254億9400萬(wàn)ドルで、このうちFDIは193億9400萬(wàn)ドルだった。つまり上半期のインドの中國(guó)とデータを比較しうるFDIは193億9400萬(wàn)ドルだ。商務(wù)部が統(tǒng)計(jì)を取った中國(guó)の上半期実行ベース外資導(dǎo)入額は684億ドルで、確かなデータがすでにあるのだから、さらに論評(píng)を加える必要はない」。

沈報(bào)道官は、「商務(wù)部の外資業(yè)務(wù)の統(tǒng)計(jì)によると、今年1～9月、一連の海外企業(yè)が新たな対中投資契約を締結(jié)し、そのうちの中米間の契約ベース外資導(dǎo)入額は前年同期比50％増加して、58億3千萬(wàn)ドルに達(dá)した。関連企業(yè)には米國(guó)のエアー?プロダクツ?アンド?ケミカルズ、イーライリー?アンド?カンパニー、フォード?クレジット、アマゾン?テクノロジーズ?インク、ザ?ハーシー?カンパニーなどの有名米國(guó)企業(yè)が含まれる」と述べた。

また沈報(bào)道官は、「契約ベース外資導(dǎo)入額が増加した國(guó)はほかにもいくつかあり、ドイツや韓國(guó)の企業(yè)などがそうだ。中獨(dú)間の契約ベース外資導(dǎo)入額は23億9千萬(wàn)ドルで同41.1％増加し、中韓間は60億8千萬(wàn)ドルで同66.5％増加した。こうしたデータは國(guó)際連合貿(mào)易開(kāi)発會(huì)議（UNCTAD）がこのほど世界の主要多國(guó)籍企業(yè)に対して行った調(diào)査で示された狀況を十分に説明し、証明するものだ。その狀況とは、中國(guó)が引き続き世界で最も吸引力のある10大投資先國(guó)のナンバーワンになったという狀況だ」と述べた。

また沈報(bào)道官は次のように指摘した?！改瓿跻詠?lái)、中國(guó)の対外投資にも海外企業(yè)の対外投資にも特別な現(xiàn)象がみられる。合併買収（M&A）が非常に多いということだ?！褐袊?guó)反獨(dú)占法』や國(guó)務(wù)院の『経営者集中申告の基準(zhǔn)に関する規(guī)定』などの関連規(guī)定を踏まえて、申告基準(zhǔn)に達(dá)した経営者の集中には、事前に商務(wù)部に申告することが必要になる。申告していなければ集中させることはできないというのが、現(xiàn)行の法律の規(guī)定だ?，F(xiàn)在、商務(wù)部はアンハイザー?ブッシュ?インベブによるSABミラー買収の経営者集中の申告を受け付けていない」。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2015年10月21日