米経済誌「フォーブス」が26日に発表した2015年の大陸部の富豪番付によると、大連萬達(dá)集団の王健林會長が資産額300億ドル(1ドルは約120.5円)で、前回首位だったアリババ(阿里巴巴)集団の馬雲(yún)會長を抜き、大陸部一の富豪になった?!妇┤A時報」が伝えた。
番付をみると、今年の大陸部富豪の番付入りのラインは資産額20億ドルで、番付に名前のある100人の資産額の合計は前年の3760億ドルから4500億ドルに増え、増加幅は20%に迫った。上位10人のうち半數(shù)を引き続きインターネット大手関係者が占め、そのうち馬雲(yún)氏は資産額218億ドルで2位、騰訊(テンセント)の創(chuàng)業(yè)者?馬化騰氏は176億ドルで3位だった。百度を統(tǒng)べる李彥宏氏は昨年の2位から今年は6位に順位を下げた。
フォーブスは今回の順位の変動について、「昨年末、(萬達(dá)グループの不動産會社の)萬達(dá)商業(yè)地産が香港証券取引所に上場し、今年初めには(映畫館チェーンの)萬達(dá)電影院線が深セン証券取引所の中小企業(yè)ボードに上場し、両社の上場成功が王健林氏の中國富豪番付の順位を昨年の4位から今年の首位に引き上げた。目下、投資家のアリババに対する情熱が冷めかけていること、株式市場での動きが思わしくないことから、馬雲(yún)氏の資産額は今年は2位に後退した」と説明する。
注目に値するのは、今回は科學(xué)技術(shù)界の有名人が番付入りしたことだ。藍(lán)思科技集団の周群飛最高経営責(zé)任者(CEO)が資産額59億ドルで18位に入ったほか、無人航空機(jī)(ドローン)メーカーの大疆創(chuàng)新科技有限公司の創(chuàng)業(yè)者?王滔氏も初めて番付入りし、資産額36億ドルで38位になった。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語版」2015年10月27日
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