安倍政権が強(qiáng)硬採決した安保法や原発再稼働などの一連の動(dòng)きに対して、日本の女性アイドルグループ「制服向上委員會(huì)」は歌詞に乗せる形で歌い続け、同世代の若者の安倍政権に対する不満を表現(xiàn)し、自身の政治的アピールを行なった。

「制服向上委員會(huì)」は1992年に結(jié)成された日本の女性アイドルグループだ。彼女たちの歌う曲の歌詞は戀愛の悩みや學(xué)校生活関係だけでなく、反原発運(yùn)動(dòng)や安保法案などの內(nèi)容のものもあるという。

日本駐在のある外國(guó)人記者はかつて「政治を唱えるポップ歌手、例えばベトナム戦爭(zhēng)反対を唱えるボブ?ディランなど全然珍しくない」と話す。ある人がこのような活動(dòng)をするのは日本のポップミュージックを変えなければいけないという意図があるからなのかを?qū)い亭郡趣长?、グループメンバーの西野莉奈は微笑みながら「中身が薄い歌なんてない。私たちはみんな自分の考え方を歌詞に浸透させ、それから歌い出す」と答えた。(編集JK)

「人民網(wǎng)日本語版」2015年10月27日