浙江省嘉興市の鳥鎮(zhèn)で15日から10日間にわたり開催された第3回鳥鎮(zhèn)演劇祭が24日閉幕した。同イベント開催で鳥鎮(zhèn)に再び世界の注目が集まった。また、鳥鎮(zhèn)では28日から30日まで、第2回世界インターネット大會(World Internet Conference)も開催される予定。2013年から演劇祭が開催されるようになって、鳥鎮(zhèn)の雰囲気は一変した。人民日報海外版が報じた。

第3回鳥鎮(zhèn)演劇祭には、世界各國の8大國家級劇団が參加し、フランスやドイツ、ブラジルなど12の國?地域の演劇20話が、鳥鎮(zhèn)西柵景勝地の10の劇場で73回公演された。

同演劇祭の発起人で、俳優(yōu)の黃磊(ホアン?レイ)は、俳優(yōu)の郭濤(グオ?タオ)、徐崢（シュー?チェン）などと共に各公演を観劇した。黃磊は、「同演劇祭は、演劇を創(chuàng)作するようずっと若者を勵ましている。若者のためのプラットホーム構築がねらい」としている。その他、國內(nèi)外の演劇関係者との「対話」イベントも人気になっている。また、今年からは、日本の鈴木忠志やドイツのトーマス?オスターマイアーなど、著名な演出家の授業(yè)を受けられるイベントも新設された。

大まかな統(tǒng)計によると、開幕した週の週末には、1日當たり約3萬人が3.4平方キロメートルの西柵景勝地を訪れ、お酒をのんだり、交流を楽しんだりした。