他にも一部の外食店は年夜飯を作っておき、出前により客の家に屆けることができる。江蘇省の外食店で勤務する店員は、「現在は年夜飯の予約のピーク期だ。出前も同じく活況を呈している」と話した。
出前を取る人がいれば、調理師を廚房に招こうとする人もいる。湖南省の調理師派遣サービス業(yè)者「長沙廚神」は最近、対応に忙殺されている。同社の陳マネージャーによると、舊暦の大晦日から1月5日まではすでに予約で一杯だという。
◆食材の「半製品アプリ」が流行
インターネット産業(yè)がより発展している北京において、「半製品」の年夜飯が流行している。近年臺頭中の食材半製品アプリ「青年菜君」を使い料理を予約すると、アプリ側は洗い切り終えた生野菜を揃える。ユーザーは食材に少し手を加えるだけで食べられる。同アプリは今月15日、3種類の年夜飯のセット料理を提供した。価格は688元、888元、1088元(1元は約17.9円)。同アプリの共同創(chuàng)業(yè)者の任牧氏によると、これらのセット料理の予約狀況は非常に好調だという。(編集YF)
「人民網日本語版」2016年2月1日
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