4月16日に開幕する第6回北京國際映畫祭の上映作品第一弾が発表された。▽SFホラーの名作「エイリアン」シリーズ▽香港の杜琪峰(ジョニー?トー)監(jiān)督主導の香港銀河映像公司設立二十周年紀念▽米國の巨匠?ビリー?ワイルダー監(jiān)督110周年記念▽中米日の大物女優(yōu)?陳燕燕、マリリン?モンロー、原節(jié)子の記念特集などをカバーした6特集計19作品が上映される。人民網(wǎng)が報じた。

SF映畫「三體(The three body problem)」が7月に上映される予定。業(yè)界関係者は、今年は中國のSF映畫元年になるのではと期待を高めている。このような背景の下、北京映畫祭の主催者は、世界のSF映畫をテーマにし、「エイリアン」シリーズ4部作などを上映する。SF映畫史上の一里塚となった「エイリアン」シリーズは、SFファンなら絶対に見逃せない。

昨年9月5日に死去した日本の女優(yōu)?原節(jié)子を記念して、同映畫祭では「娘妻母：昭和の女優(yōu)?原節(jié)子記念特集」が企畫され、「晩春」(1949年)、「麥秋」(51年)、「東京物語」(53年)の三作品が上映される。

「人民網(wǎng)日本語版」2016年2月23日