浙江省杭州市の下沙高等教育団地にある証明寫(xiě)真専門(mén)の寫(xiě)真館がこのほど、大學(xué)生らの間で人気になり、好評(píng)を博している。

同寫(xiě)真館を3月11日に取材したところ、晝休み休憩の間も店內(nèi)にはすでに大勢(shì)の若い男女が列を作って寫(xiě)真の撮影を待っている?？亭味啶洗髮W(xué)生層で、主に就職活動(dòng)用の履歴書(shū)寫(xiě)真や試合參加用のフォーマットに使用する寫(xiě)真を撮影しに來(lái)ている。彼らは自分の最も良い寫(xiě)真を撮影するためには比較的高額な出費(fèi)や1、2時(shí)間の待ち?xí)r間も厭わない。

寫(xiě)真館で撮影を待つ多くの大學(xué)生たちは、「人はみんな美しいものを好む心を持っているので、顔で判斷するというのも一種の社會(huì)現(xiàn)象となっている。顔面偏差値が高い証明寫(xiě)真を撮影するという事も今後の就職活動(dòng)においてプラスに働く」と話す。

この寫(xiě)真館の店長(zhǎng)は、「求職者に対する求人機(jī)関の條件がますます厳しくなるにつれ、証明寫(xiě)真を撮影しに來(lái)る大學(xué)生も増えている。毎日の予約人數(shù)は80～90人に達(dá)し、朝から晩まで忙しい。『高い顔面偏差値』の要望に応えるため、スタッフはまず顧客とコミュニケーションを取ってから、個(gè)人のニーズに合うように化粧を施す。撮影した寫(xiě)真に修正を加える際も自然で満足できる寫(xiě)真になるまで顧客の希望を常に確認(rèn)しながら作業(yè)を進(jìn)める」と話す。(編集JK)

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2016年3月14日